窓から眺める景色は既にあの頃とは違う
目の前に立ち塞がる無機質な建物は
日々サイレンを鳴らし僕の心を苛立たせる
君と居た頃は自然が広がっていたのに・・・
夏になれば虫やカエルたちが
短い夜の中 心地よく啼いていたね
ねぇ 言葉を費やさなくっちゃ 心は伝わらなかった?
ねぇ 抱きしめていなきゃ 愛は伝わらなかった?
僕は変わらなきゃいけなかったのかな?
いつもいつも最後の言葉は
「アナタハ カワラナイ・・・ イツマデモ オナジママ・・・」
こんな晴れた日は君と暮したあの頃が
僕の心の隙間に想い出たちが突き刺さる
重い心を引き摺って 僕は何処へ向かえばいいのだろう





